『MIZVADA』-ミツワダ-とはヘブライ語で旅行カバンの意味。
眩い金彩友禅の輝きが貴方の旅先を華やかに演出します。
一千年余りの伝統をもつ京都を代表する伝統技法〈金彩〉。この華やかな世界を今に伝える金彩友禅作家“和田光正”が、これまで培ってきた伝統技法をハンドバックに注ぎ込んだ、
新ブランド『MIZVADA』-ミツワダ-を立ち上げました。
和田光正 金彩工芸 職人の道 60年。和田光正の生み出す金彩友禅作品の美しさは、伝統的な図案はもとより試行錯誤を重ねた確かな技術に裏打ちされます。純金箔やプラチナなど素材の美しさを引き出す長年にわたり開発された技法を用いて、強力な耐摩擦性を持つ金彩加工を布地に施せる接着剤を開発しハンドバックに応用しました。着物の奥ゆかしい華やかさを、洋の世界に。
金彩友禅作家 和田光正 WADA mitsumasa
1940年、京都府生まれ。15歳で金彩印金技術見習修行を始め、22歳で独立。1980年、日本染織作品展で訪問着「春閑」が文部大臣奨励賞受賞。以後、他多数受賞。また京都手描友禅協同組合を設立し、顧問に就任。卓越技能者「日本の名工」(厚生労働大臣表彰)として表彰される。2012年秋の叙勲に際し、瑞宝単光章受章。